アイフルはアコムと同じく大手消費者金融です。
アコムは社会貢献活動として”みる”コンサートを開催するなどの活動を行っていて、大きな反響を得ています。
このようにネットには様々なクチコミがありますが、アイフルのクチコミを信じてもよいのでしょうか。
「う~ん。でも、やっぱり申し込む前には口コミチェックしちゃうな~。」
そうですよね!
「取りあえずみんなはどんな感じかな?」と知りたいですよね。
わたしも、口コミの全部が本当とは思いませんが、ついつい評判が気になって調べてしまいます。
そこでこの記事では、アイフルの評判は信用できるのか、また審査に通過しやすいかなどについて解説していきます。
参考になるアイフルの、借り入れ審査のクチコミは?
インターネット環境が整って、スマホが普及したことから誰でも簡単にネットの情報に触れることができるようになりました。
便利なツールを気軽に利用できるようにはなりましたが情報が多すぎて、何を参考にしてよいのか迷ってしまうという人も多いと思います。
「確かに!いろんな情報がわかるのはいいけど、逆に多すぎても混乱しちゃうよね。」
はい、そうですよね!
どれを信じればいいのかも難しいですよね。
果たして、アイフルに関するクチコミで信頼できるものはあるのでしょうか。
ネットでは、審査結果を匿名で公表している人がいますし、2chやYahoo!知恵袋でもアイフルの評判について様々な口コミが載せられています。
しかし、それらは匿名の投稿者による、信用度の低い情報だと言えます。
ネットにある個人の審査結果はあてにならない
ネットには審査結果を公表しているサイトがありますが、あまり参考にすべきではありません。
このようなサイトで公開されいるのは、性別や大まかな年齢と希望額などの限られた情報だけです。
実際に審査に使われる情報は、年収や家族構成に加えて個人信用情報なども含まれます。
ネットに公開されている審査結果はほとんど参考にならないと考えるべきでしょう。
また、審査に落ちた人が、わざと悪い評判を書き込む可能性も十分にあります。
それを考えると、ネットでプロミスやアコムの評判を調べてもあてにはならないと言えます。
2chやYahoo!知恵袋の情報は匿名のため根拠がない
2chやYahoo!知恵袋はサイトの規模も大きく、利用者も多いので参考にしている人も多いと思います。
しかし、匿名で情報提供していることを考えると、どこまで信用してよいのかを判断することは困難です。
悪い噂や、やばいなどという口コミを投稿している人の素性がわからないので、簡単に信じてしまうのは危険な行為と言えるます。
なお、ネットには就活の口コミもあります。
卒業後の進路を考えている学生や、転職を検討している社会人でネットの情報を調べている人は多いかも知れません。
アイフルの社員が信頼できる情報を公開しているとわかっているなら参考にすることはできますが、誰が書いているかわからない情報である以上は間違っている可能性があることを忘れてはいけません。
正しい審査通過率は消費者金融のIR情報を確認しよう
クチコミに頼らなくても、IR情報を確認すれば正確な情報を知ることができます。
IR情報とは、「インベスター・リレーションズ」の略で、主に投資家に対して公開している情報です。
専門的な知識がなくてもわかるように工夫されていることが多いので、気軽に閲覧することができます。
なお、アイフルのIR情報に、「無担保新規成約率」というものがあります。
カードローンは個人向けの無担保ローンですから、無担保新規成約率がアイフルの審査通過率になるというわけです。
2019年の成約率の一部を表にまとめておきますので、参考にしてください。
4月 5月 6月 7月 8月
42.4% 44.0% 43.1% 41.5% 42.7%
申し込んだ人のうち、40%強の人が審査に通過しているので、2人に1人の割合で審査に通っていることになります。
「う~ん・・・。でも半分の人は落ちてるってことだよね?」
はい、逆を言えばそうですよね。
審査通過率40%強というのは、審査が甘いのでしょうか?厳しいのでしょうか?
次項で詳しく解説していきます。
アイフルの審査は厳しい?
さて、アイフルのIR情報から成約率を確認しました。
5か月分のデータを平均すると、借入できたのは、新規申込者のおよそ43%であることがわかります。
人によって感じ方には差がありますが、新規で申し込みをした人の半分以上が審査に落ちてしまっていることを考えると、決して審査が甘いとは言えないでしょう。
しかし、これらの中には特に対策も立てずに気軽に申し込んだ人も含まれます。
新規申し込みをする前に、他社の借入残高を減らすなどの対策をすることで審査通過率を上げる方法があることは覚えおいてください。
アイフルの審査の流れ
ここでアイフルの審査の流れを簡単に説明しておきます。
アイフルへの申し込み方法は、「インターネット」「店舗窓口」「無人契約ルーム」「電話」の中から選ぶことができます。
基本的な審査の流れは、「1.申し込み」「2.審査」「3.契約」「4.借入」の順です。
複雑な手続きは必要ありませんので、あまり身構える必要はないですね。
なお、アイフルのWEB申し込みの審査回答時間は最短30分なので、今日中にお金が必要なときでも安心です。
審査には職場連絡が来る可能性もある
審査項目の中に在籍確認というものがあり、アイフルから職場に電話がかかってくる可能性があります。
在籍確認の電話は、申し込みのときに申告した勤務先で本当に働いているかを確認するための作業です。
仕事をしていなければ返済能力はありませんので、アイフルが損をする可能性が高くなります。
そのため、在籍確認はアイフルにとって欠かすことのできない重要な作業なのです。
なお、アイフルでは土日も審査を行っていますが、土日は営業していないなどの理由から、電話がつながらないというケースがあります。
そのような場合には、営業している日に改めて電話による在籍確認が行われます。
在籍確認ができないと審査が終わらないため、即日融資を受けることはできません。
ただし、やむを得ない事情がある場合には、電話以外の方法で在籍確認を行うことができます。
その方法については、後で詳しく説明します。
アイフルの増額審査は新規借り入れより厳しい
アイフルを利用しているうちに、限度額をもっと大きくしたいと思うことがあります。
アイフルをはじめて利用するときは、限度額が小さめに設定されるケースがほとんどです。
そのため、すぐに限度額まで使い切ってしまったという人もいるはずです。
そのような場合には、増額審査を受けて限度額を増やすことができます。
しかし、増額審査は新規申込時に比べると、審査が厳しいので注意してください。
審査の結果によっては、減額になってしまうことや利用停止になる可能性もあります。
軽い気持ちで増額審査に申し込むことは避けた方がいいかも知れません。
増額審査に申し込まなくても、既に持っているクレジットカードのキャッシング枠を利用するという方法で代用することを検討してもよいでしょう。
在籍確認は収入証明書提出と電話相談で回避できる
ほとんどの消費者金融が在籍確認を電話で行っていて、他の方法の在籍確認にしてほしいと相談すると、できる限り対応してくれます。
アイフルでも事情を説明すれば、電話以外の方法で在籍確認をしてくれます。
ただし、在籍確認を電話以外にするためには、借入希望額に関係なく健康保険証の提出と給与明細などの収入証明書の提出が必要です。
申し込みをする前に収入証明書を準備しておくとスムーズに契約できます。
なお、電話相談をするタイミングは申し込みをする前です。
申し込みを行ってしまうと、電話相談を行う前に電話による在籍確認を行ってしまう可能性があるので、まずは電話で相談するようにしてください。
コンビニATMを使ってアイフルから入出金する方法
それでは最後に、営業時間も長く、必要なときにすぐ近くに見つけられるコンビニATMを使ったアイフルの利用方法を紹介します。
コンビニなら、ふだんよく行く人も多いと思いますので、ついでに借り入れや返済ができて便利ですよね。
「でもさ、便利なんだけど、手数料とかはどうなの?」
やっぱりそこ、気になりますよね!
便利ということは手数料がかかるイメージがありますね。
残念ながら、コンビニATMでは利用時に手数料がかかってしまいます。
具体的な金額も紹介しますので、無駄な出費を控えるためにもしっかりと確認してください。
コンビニATMの手数料
アイフルATMは手数料無料で利用できますが、コンビニATMを含んだ提携ATMから借入や返済を行うと所定の手数料が発生します。
手数料は借入・返済に関わらず、1万円以内では110円、1万円を超える場合には220円です。
1回で考えると大した金額ではありませんが、積み重なると高額になります。
特に毎月の返済をコンビニで払っていると、かなりの手数料を払うことになるので注意してください。
なお、返済時にかかる手数料は、返済と同時に支払うことになります。
しかし、出金のときに発生した手数料は次の入金のときに一緒に支払うことになるので覚えておいてください。
コンビニATMが利用できる時間
コンビニは24時間営業しているので、基本的にはATMも24時間利用することができます。
しかし、定期的にメンテナンスを行っているので、その間は利用できません。
また、定期的なメンテナンス以外にも、緊急メンテナンスが行われていることもあるので、いつでも借りられると勘違いしないようにしてください。
返済はメディア端末を使っても可能
借入はコンビニATMからしか行うことができませんが、返済はマルチメディア端末からでも行うことができます。
ちなみに、アイフル対応のマルチメディア端末とは、ファミリーマートのFamiポートと、ローソンのLoppiのことです。
ただし、マルチメディア端末での返済は24時間ではありません。
申込券は7:00~23:00までに発券して、23:30までにレジで返済を行う必要があります。
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